国内大学との併願対策
併願受験について
併願受験をする場合、海外大学では書類による入学審査が主流のため何度でも出願のチャンスがあります。また、日本の大学と併願することで進学先を確保できる可能性が高まり、生徒の進路に選択肢を増やすことができます。
一度の筆記試験が合否の鍵を握る国内の受験制度を苦手とする生徒にとっては、異なる審査基準の海外大学進学の方が、生徒自身の能力を最大限活かせる進路を見いだせることもあるでしょう。海外進学を併願する場合は、日本の大学受験準備加えて下記の準備が必要です。
①海外進学に必要な情報・書類をそろえる
②入学に必要な語学力を伸ばしスコアを取得する
③高校でできるだけ高い GPA を維持する
また、海外進学の場合、進学先によって必要となる費用の差が大きく、出願時に預貯金の残高証明書の提出を求められることもあるため、進路・費用面での準備も大切です。