マレーシア学校一覧

マレーシアの大学は国立・私立の大学の他、英語圏の国の大学の分校もあります。イギリス・オーストラリアの大学と連携した独自のプログラムなど新しい進学システムを提供していることも特徴です。

TAR大学

1969年に創立されマレーシアのSETARA評価にて5つ星を獲得、政治家や経営者を含む卒業生を22万人以上輩出している大学。クアラルンプール中心地まで電車で10分というアクセスの良さを誇りながら、国立大学並みの広大な敷地に設備が充実したキャンパスを構え、150を超える専攻を提供している。また、非営利のため大学の年間授業料は50万円〜、滞在費(寮費)は年間20万円〜と低コストで大学留学ができる。マレーシアを始め、インドネシア、モーリシャス、ウズベキスタン、スーダンなど学生は多国籍だが、日本人学生の受入れは2021年から始めたばかりのため、日本人が少ない大学で学びたい学生にお勧めの大学となっている。

HELP大学

首都クアラルンプールにある大学で⾼い⼈気を誇り、卒業⽣の評価も⾼い、マレーシア屈指の名⾨⼤学であるとともに、年間約60万円と学費が低いことで知られている。ビジネス学部と⼼理学部が有名。クアラルンプール中⼼部にも、College of Arts & Technology (芸術&IT系カレッジ) 等の複数の教育施設を擁しており、幅広いコースが提供されている。また、ワシントン⼤学やオーストラリア国⽴⼤学などをはじめ、世界14カ国の⼤学と提携を結んでおり、豊富なツイニングプログラム(編⼊制度)が⽤意されている。

マラヤ大学

大学評価機関「クアクアレリ・シモンズ社(Quacquarelli Symonds:QS)」が発表する世界大学ランキング59位(2021年)とマレーシアトップを走る国立大学。学部の留学生は全体の10%までと定められているので、学部留学の難易度は高い。学費がマレーシア国内の私立大学と比べ、半額程度である。授業は基本的に英語で行われるが、一部の授業がマレー語で行われる等、新しい環境での学びに挑戦したい学生に適した大学である。東京大学をはじめとする世界の名門校との交換留学制度も充実しており、国際色豊かな学びが期待できる。

UCSI大学

大学はマレーシア国内に3つのキャンパスをもち、メインキャンパスはクアラルンプール郊外の落ち着いた住宅地にある。ダブルディグリープログラムはないが提携関係を持つ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダの大学に、スムーズに編入することができる。グローバル教育への取組が盛んで、学生全体の半数近くが留学生。大学の施設内には、付属の語学学校(The Language Institute)があり、将来大学進学を目指す留学生のための英語コースを開講している。

アジア・パシフィック大学

ITを軸とした実践中心の授業で人材育成に力を入れている。学生全体の60%が留学生という国際色豊かな大学。イギリスの名門校スタ
フォードシャイア大学とプログラム提携開発をしており、両方の学位が取得できるダブルディグリープログラムやスタフォードシャイア大学の
学位のみが取得できるツイニングプログラムが人気。キャンパスは、ハイテク産業や研究施設が集まるテクノロジー・パーク・マレーシア
(TPM)内にあり、新しく近代的な施設で学ぶことができる。

ノッティンガム大学 マレーシア・キャンパス

当校は、イギリスの名門大学ノッティンガム大学のマレーシア・キャンパス。質の高い英国式教育をアジアで実践するという理念のもと、本校と同等の学習機会をマレーシアで展開している。マレーシアの私立大学の特徴でもある、ダブルディグリープログラムはないが、中国・キャンパスや本校のあるイギリス・キャンパスに1~2学期学部留学する制度も設けられている。学生全体の40%程度を留学生が占め、国際色豊かな環境である。ロケーションはクアラルンプール市内から離れた郊外なので落ち着いた環境で就学できる。

サンウェイ大学

マレーシアを代表する大企業が運営する総合大学で、マレーシア国内で最も高い評価を得ている大学の一つ。世界90か国以上から3,000名以上の留学生が学んでいる。実地研修をカリキュラムに取り入れており、ホテル・観光・エンターテイメント企業、その他グローバル企業でのインターンシップが充実している。また、海外の大学との提携が盛んなのもこの大学の特徴の一つ。イギリスの名門大学ランカスター大学の学位が同時取得できるデュアルディグリープログラムや、料理やホスピタリティー学の世界的権威であるフランスのコルドンブルーとの提携、アメリカの大学への編入プログラムもある。

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