入学要件

1.英語力

海外の大学へ出願する際、多くの大学で TOEFLⓇとIELTS のスコアが英語力の証明として求められます。出願校の幅を広げるためにも、TOEFLⓇ、IELTS のスコアをもっていることが望ましいですが、大学によっては、英検や GTEC でも英語力の証明として認められる場合があります。

TOEFLⓇ

正式名称:Test of English as a Foreign Language

主催:Educational Testing Service(ETS)

概要:大学レベルの英語を使用及び理解する能力を測定するテストです。Listening、Reading、Speaking、Writing各スキルを組み合わせて、学術的な課題を遂行する能力も評価します。130 を超える国々の 9,000 以上の大学、機関、その他の団体が TOEFLⓇスコアを受け付けています。コンピュータ上で受験するシステムで、スコアは0 ~ 120 で表されます。アメリカの大学等、TOEFLⓇスコアを入学要件としている大学もあるため、志望大学でTOEFLⓇスコアの提出が必要な場合は、出願書類締め切り日から逆算し、ゆとりをもって受験する必要があります。

※最新情報は下記ウェブサイトでご確認ください。

TOEFLⓇテスト日本事務局
TOEFLⓇ公式サイト

IELTS

正式名称:International English Language Testing System

日本国内での実施運営:公益財団法人日本英語検定協会・ブリティッシュ・カウンシル

概要:イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの高等教育機関で英語力証明として認められている試験であり、アメリカでも入学審査の際に採用する教育機関が 3,000 を超えています。受験者の目的によってアカデミック・モジュールとジェネラル・トレーニング・モジュールに大別されます。Listening、Reading、Speaking、Writingの4つのテストで構成され、Speakingはネイティブの試験官と対面式のテストになっています。テスト結果は 1.0 ~ 9.0 までの 0.5 刻みのバンドスコアで表示されます。

※最新情報は下記ウェブサイトでご確認ください。

IELTS公式サイト

英検

正式名称:実用英語技能検定

主催:公益財団法人日本英語検定協会

概要:英語のコミュニケーションに必要な4技能をバランスよく測定することを目的としたテストです。年3回、全国の主要都市部で開催され、英検2級以上を英語力証明として認めている大学も増加しているため、国内・海外大学併願を視野に入れている高校生は受験することで併願対策としてもプラスになります。

※最新情報は下記ウェブサイトでご確認ください。

英語検定協会公式サイト

GTEC

正式名称:Global Test of English Communication

主催:ベネッセコーポレーション

概要:GTEC の中で高校生対象になっているものは下記の2つです。GTEC CBT:グローバル人材を目指す高校生のための4技能英語検定で、個人で申込みます。GTEC for STUDENTS:中学・高校生対象のスコア型英語テスト。Listening、Reading、Writing の3技能に加えて Speaking のオプション受験が可能であり、学校など団体での受験となります。学校受験。Writing の採点・添削は海外の拠点で行われています。Advanced、Basic、Core の3つの難易度があります。

※最新情報は下記ウェブサイトでご確認ください。

GTEC CBT公式サイト
GTEC for STUDENTS 公式サイト

2.高校の成績

海外の大学に出願する場合、最も重要視される要素が高校の成績です。そのため、出願直前期までの英文成績証明書を高校で発行してもらい、出願大学に他の必要書類とともに提出します。アメリカの大学の場合、高校の成績の平均値(GPA)を算出して入学審査がされます。つまり、日本の高校でよい成績を収めることが海外の大学進学の際に選択肢を広げることにつながるのです。海外の大学から正式な入学許可をもらうためには、「英文卒業証明書」と高校卒業までの全ての単位・成績が記載された「英文成績証明書」の両方の提出が必要な場合が多いため、海外大学進学を考えている場合はいずれの書類も用意する必要があります。

3.SAT®/ACT®

アメリカの大学に出願する際に用いられる学力テストです。留学生が出願時に必ずしも要求されるものではありませんが、レベルの高い大学に出願する場合は、審査基準の一つとしてテスト結果の提出が要求される場合があります。いずれのテストもオンラインでの申込みが可能です。

SATⓇ

正式名称:Scholastic Assessment Test

主催:College Board

概要:アメリカの大学進学適性テスト。数学や読解力を測る Reasoning Test と 科目別の能力を測る Subject Test に分かれます。日本でも年6回実施されており、結果は受験後3週間でオンラインにて確認ができます。

※最新情報は下記ウェブサイトでご確認ください。

College Board 公式サイト

ACT®

正式名称:American College Testing

主催:ACT

概要:SATⓇと類似した学力テストです。英語・数学・理科・読解力(ライティングに関してはオプションで追加可能)の4科目から構成されています。全米と日本を含む世界各地で年5回開催しており、結果は受験後2週間でオンラインにて確認ができます。

※最新情報は下記ウェブサイトでご確認ください。

ACT 公式サイト

4.エッセイ

大学の志望動機・留学動機等を書いた英文エッセイで他の出願書類とともに提出が求められる場合があります。前述の成績や英語スコアでは測ることができない留学に対する熱意や高校時代までの実績、将来の目標などを分かりやすく大学へ伝える機会と捉え、作成を進めていく必要があります。

エッセイサンプル

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